福寿草
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44 今年は五年つづり日記を書きだして三冊目の日記帳を買う年なので、そろそろ店頭に並んでいるかなと書店に行きました。 五年前、二冊目を購入した時「ちまた」欄に掲載していただき、二人の素晴らしい文友さんができ、それ以来いつも励まし合ってお互いに掲載されるのを楽しみにしています。当時八十歳の瀬戸内市のTさんは「それまではいつも『ちまた』を読むだけだったが自分も五年日記を書いていて、初めて投稿し掲載された」と大変喜ばれ、以後も紙上でお名前を拝見しています。 もう一人は玉野のMさん。私よりお若いですが自分史も作っておられるベテラン。私が落ち込んで書けない時上手にアドバイスしてくださり、美しい切手を張ったり、きれいなはがきをくれたりと心遣いしてくださいます。 初めて五年日記を購入した時は不安やかっとうがありましたが、十年間続けたことで今度は迷うことなく二冊目と同じ日記を求めました。Tさん、Mさん、また五年間、できるだけ楽しいことが記せますよう頑張って続けましょうネ!掲載日:2007年(H19)11月9日「ちまた」・70歳5年つづりの日記3冊目に

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