福寿草
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49 娘が「ちまた」欄を通して結婚が決まりました。結婚式の一週間前、「ちまた友の会」の例会があり、百六十人の皆さんから祝福してもらい、色紙や花鉢をいただきました。その時、文集「ちまたの華1」が出版され、その中に婿とその父親、娘と私の作品が掲載されとてもうれしかったです。 娘は中学生の時から「泉」に投稿。「ちまた」欄へは一九九八年に初めて投稿し、「生きていたら幸せになれる」と題して、高校時代にいじめで苦しんだことを書きました。すると担当の方から励ましていただき、立ち直ることができました。 私は七六年の結婚記念日に「銅婚式」の原稿で「泉」にデビューしました。その後、「ちまた友の会」ができ、総会、講演会、文章教室など参加させていただき、友情の輪も広がって楽しい日々を送っています。掲載日:2008年(H20)7月19日「紙齢45000号 「私と山陽新聞」 ちまた友の会」・71歳結婚決まった娘に祝福感謝

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