福寿草
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502008(平成20)年7月23日 親友の倉敷市Mさんよりの手紙 お便りありがとうございます。 二十一日の旅行楽しかったそうで良かったですね。 馬屋原さんのご案内なら美術館はプロ解説の音声ガイドで超豪華版でしたね。 十二年間も電話交換手だったとのこと、電話は博物館で楽しかった青春時代にタイムスリップでき有意義な旅行でしたね。 紙齢四五〇〇〇号に掲載された「私と山陽新聞」拝見しました。 ちまた欄が縁となって結婚が決まった娘さんと、「ちまたの華Ⅰ」に婿と父、娘と私(芙美子さん)の四人の作品が載って嬉しかった事など、ちまた友の会にふさわしい話題でとてもよかったですよ! 明子さんは、中学生の時から「泉」に掲載されていたのですね。 「生きていたら幸せになれる」と題して高校時代にいじめで苦しんだことを書かれ、担当者から励ましてもらいよかったですね。明子さんを思う親心が読者にもよく伝わり、明子さんもこれを読んで元気を出してくれることでしょう。母の愛は山よりも高く海よりも深いですね。 お元気で猛暑を乗り切って下さい。さようなら

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