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21「主す基き田でん」。新しい天皇が即位されるとき、西の祭壇が主基で、これに供える新穀を作る田圃を主基田という。悠ゆ紀き田は東日本に、主基田は西日本にあり、吉備中央町豊野の主基田は、平安時代から献上米をつくってきたといわれる。 吉備中央町豊野 (H24.9.13)五穀豊穣を祈る岡山県指定重要無形民俗文化財の布施神社「お田植え祭」。神田植の四方を清める「獅子練り」。 鏡野町富西谷 (H25.5.5)「鍬くわ代しろ」。 鍬を持った二人の男が、畦塗りなど農作業を演じる。

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