siawase
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41 年末に、お床へ干え支との子ねを飾り、亥いをしまう時「次にこのねずみをかざることができるかしら?」という思いが、ふっと頭をよぎりました。でも、いやいや先のことは考えまい。平凡でよい、この幸せが一日でも長く続いてほしいと願いました。 そして、一日一日を大切に、お互いを支え合いながら暮らしていこうとあらためて思った元旦でした。(二〇〇八年一月七日[ちまた])

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