siawase

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95度言われました。誰が見てもヨボヨボしたおばあさんの私に「おばあさん」とは一口も言われず、「お客さん」と言って本当に親切にしていただき、とても嬉しゅうございました。　そんなこんなで無事娘達と合流したのですが、運悪く娘が肩を痛めて全く荷物が持てず、娘の主人が桜ダイの入ったハッポースチロールの大きな箱や土産物を両手に持ち、その上私の荷物まで抱えて気の毒やら有難い事だとその優しさに感謝した事です。三人並んで話しながらあっという間に名古屋に着きました。駅に着くと先方のお母さんが車で迎えに来て下さっていました。お母さんとは結婚式でお会いしたのと孫嫁の腹帯祝の折、帯江の不洗観音様にお参りに来られ私の家に立ち寄られたのでよく存じておりました。皆さん、帯江の不洗観音様は全国版の本にも載っているし、インターネットでも出るし、すごく有名ならしいですよ。これ又、私の様な年寄りには驚きの一言です。私も娘達の腹帯祝の時はお参りしましたが、この頃の様子を聞くとすごくきれいになって全国から祈願に来られているそうです。前には竹に挟んであるお札を戴き、節の数で男女を占っていましたが、今は既に分かって来られているので、お寺の方が「文明の利器には勝てません」と言われてたそうです。　又名古屋の話になりますが、駅から相当な距離を走りました。名古屋城も久々に見ました。立派な金のシャチホコも真下で見る事が出来ました。　孫嫁の実家で曾孫の元気な姿を見たり、産まれて一週間程の赤ちゃんを抱いて写真を撮ったり、

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